自死・自殺に向き合う僧侶の会  自死・自殺に向き合う僧侶の会

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(2009年9月1日更新)
お寺に来る男の子
島田 絵加 
男の子 たまにお寺に来る男の子、
 髪は金色ズボンはズルズル、返事は「ウン」。
でもその子が出入りをする扉は、
 一度も開けっ放しだったことがない。
ありがとうと声をかけると、ぼそっと
「ばあちゃんが、きちんと扉を閉めることは
心がゆるんでいない証拠だって言ってた」。
いのちは思い出とともに、
 心の中にいつまでも生き続けるのですね。


(2009年9月15日更新)
月の光
藤尾 聡允 
月の光
長い人生には
時として闇夜の道を歩まなければならないこともあります。
そんな時は決して焦らず 自分の足元をしっかり見つめながら
 一歩ずつ進んで行きましょう。
ふと夜空を見上げると、いつも慈しみの光で足元を照らして下さっている
 お月さまがある事に気がつきます。
 往復書簡もそんな存在になれたらと願っています。


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