自死・自殺に向き合う僧侶の会  自死・自殺に向き合う僧侶の会

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(2015年3月1日更新)

まずは、できることから
梶山 全道 
   足を骨折し、松葉づえをついていた頃、
   駅に行くと白い杖を突いた人が迷っていました。
まずは、できることからま
   声を掛けると、「電車を乗り換えたい」とのこと。

   案内をして行きましたが、
   階段になり、松葉づえで降りづらくなりました。
   そこで、近くを通りがかった若者に後のことを頼むと、
   快く引き受けて頂けました。

   できることを行い、できないことは他の人に頼むことで、
   スムーズにことが運ぶかもしれません。


(2015年3月15日更新)
掬月(きくげつ)
関 龍圓 

この言葉は水に映る月を両手で掬う(すくう)という意味です。
手がゆらぐと水面が乱れ、月はきれいにあらわれません。

私たちの心は本来、満月のようなものです。
つまり明るく、清らかで、静かで平和そのもの。

苦しみのあまり心がゆらぎ、その姿をはっきり見ることが出来なくても
いつも満たされた平和な月があなたの中にあるのです。
夜明け
  

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